ソウル同人誌即売会旅行記〜イベント&ショップ編〜
今日は12月24日、25日に友人のスペースで委託参加した
ソウルの同人誌即売会とソウルのオタクショップの日記です。
他の日記はこちら
ソウル同人誌即売会旅行記 〜到着〜
http://d.hatena.ne.jp/makoushi/20111228
上海旅行日記〜到着〜
http://d.hatena.ne.jp/makoushi/20120104
冬のソウルは寒いです。
明け方は零下10℃異常になる場合も。
この日も寒かったのですが、始めての韓国での即売会でテンションは高いです!
(台北の時も香港の時も、最初はビクビクドキドキでしたw)
会場に着くと予想以上に多くの人が!
幸いにも友人のおかげでサークルチケットで入れましたが
この寒さの中で外に並ぶのはキツイかも…。
こちらのイベントはスペースのジャンル分けがされていないので
やおいサークルも男性向けサークルもあちこちに散らばっています。
はがない、レールガン、あの花、化物語、東方、俺妹、Is、ギルクラ等
やはりオタクは日本との時差は0ですw
っていうか、レベル高っ!!
一つ驚いたのが、18禁本を買う時の年齢チェックが非常に厳密だったことです。
日本でも台湾でも香港でも、年齢チェックは見た目が18歳以上かどうか微妙な場合に行いますが
ここでは購入または見本を見る人全員に必ず行っていました。
(ちなみに韓国では19禁になっています)
自分もいくつかの本を購入したのですが
一サークルの例外もなく、身分証の提示を求められました。
友人に聞いたところ、韓国では同人の18禁関係の大きな問題はまだ起こっていないらしく
そうならないために、サークルも準備会も最大限の努力を続けているそうです。
イベントが終了して帰ろうとしたところ
別の館で何やら声が聞こえます。覗いてみると…
セーラームーンのミュージカルをやっていましたw
どうやらコスプレした一般参加者がやっているようなのですが
かなり気合が入っていて上手かったです。
カラオケ大会とかは日本でもあるけど、これはすごいなぁ。
さて、韓国のオタクショップについてです。
韓国ではバンダイが直営しているプラモデルやフィギュアのショップもあるそうですが、
秋葉のラジオ会館の中にあるお店のように、小さいショップの集合体が多いみたいです。
今回は友人のショップにお邪魔しました。
フィグマやねんどろいど等のラインナップは
やはり日本と同じで、東方やミクの人気が高いそうです。
こういうのに囲まれて仕事ができたら幸せそうだなぁ…と思ったりw
一般書店では本日本のコミックスが翻訳されて売っています。
定価は日本版の3割減くらいで、発行は半年くらい遅れます。
日本語版のオリジナルはすぐに入ってきますが
輸送費が含まれるので日本より高いです。
それでも売れているようで「とにかく早く読みたい!」というオタク心理は
どこの国でも変わらないようですw
こちらはぬらりひょんの孫の10巻。
韓国版はサイズが少し大きくて、表紙にキラキラ加工が入っています。
おおお、羽衣狐様が神々しいですっ!!
以上、韓国のオタク事情でした。
明日は上海のオタク事情でも。