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魔公子の日記

同人サークルRED RIBBON REVENGERのサークル情報他、台湾、香港、韓国、中国、ヨーロッパなどの旅行日記、日々の戯言などw

2012/7/20~7/30・韓国&台湾即売会旅行記~7/21ソウルイベント当日編~

前の日記はこちら↓

 

2012/7/20~7/30・韓国&台湾即売会旅行記~7/20ソウルイベント前日編~

http://makoushi.hatenablog.com/entry/2012/08/01/195424

 

7/21朝、いよいよ韓国のイベントに直接初参加です!

 

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会場に着くと、既に大勢の参加者が。

女性や学生が多いのは、日本の地方イベントと同じような感じです。

 

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白人のサークル参加者も!

お父さんと幼女…じゃなかった、娘さんのようですw

 

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イベント開始。アナウンスも拍手もなく、唐突に始まりますw

やはり女性向けサークルが多いですが、みなさん上手いです。

 

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エルソードサークル発見!!

日本だとほとんど見かけませんが、さすが自国産ゲーだけあって

韓国のイベントでは結構ありました。

これだけでも来て良かった…♪

 

ちなみにサークルスペースの方は、二人とも机に突っ伏しておられました。

きっと徹夜で原稿やっていたのでしょう。お疲れ様です…。

 

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東方サークル。

何故か背景に80cm列車砲ドーラがww

 

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そしてうちのスペース。

韓国のイベントは机のディスプレイがすごいです。

会場でボードが売っているので、みんな購入して机周りを飾り付けます。

うちも頑張ってみましたが、中にはこんなサークルも…↓

 

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企業スペースではなく、普通のサークルです。

こっちはグッズサークルが多いので、壁一面に貼り付けるんです。

こんなにグッズ作って、めちゃくちゃお金かかるんじゃ…

と思ったのですが、ボールペンを買ってみると↓

 

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このキャラクターボールペン、一本なんと1000ウォン=70円なんです!!

日本じゃただのボールペンでも100円するのに

キャラクター印刷してこの値段ですよ!

一体原価はどうなってるんでしょう…?

 

ちなみに本もグッズも、日本はおろか台湾や香港のイベントよりも安いので

うちもかなり価格を下げました。

ウォン安というのも結構響いています。

 

 

ところで、イベントが始まってから同じ人がスペースの前を

行ったりきたりしている気がするので、友人の李さんに聞いてみると…

 

「彼は本を欲しがっているけど、恥ずかしくてなかなか一歩を踏み出せないんです」

 

 

なんだ、昔の俺かwww

 

 

韓国におけるエロ事情はかなり複雑なようです。

李さんいわく

 

1、韓国ではエロに対して抵抗感が強いため、堂々と買えるのは勇者だけ。

 

2、成人していても親にエロ本が見つかるとぶん殴られる。

  よって実家暮らしの人はエロいものを部屋に置けない。

 

3、法律が厳しいため、そもそもエロいモノが売っていない。

 (今のところ、絵や漫画に対しての法律は無いが

  上記の理由から、エロ漫画も流通していない)

 

確かに街中を歩いていても、エロいものは全く目につきませんでした。

日本ではよく見かける怪しいビデオショップとか全然無いし

本屋にも日本の漫画はいっぱいあるけど、成人向け本は置いてないんですよねー。

 

ネットで、世界で一番エロに金をつぎ込むのは韓国だ、なんて情報がありましたが

そもそも売っていないので、金の使いようが無いのでは…。

この会場でも、成人向けを扱っているサークルはほとんどありませんでした。

 

そんな感じで、スペースの周りには人が集まってくるものの

なかなか寄っては来ないという、まるで動物園の檻の中にいるような気分ですw

 

と、一人の勇者が近寄ってきて、韓国語で話しかけてきました。

李さんの通訳によると

 

「彼は胸が大きい女の本はどれかと聞いています」

 

ストレートな奴だなw でもその勇者っぷり好感が持てるぜ!

 

そんな感じで様々な条件を言ってくるので、それに対応した本を指すと

満足げに購入されていきました。

 

でも見送った後に李さんが苦笑いをしていたので聞いてみると

彼は最後にこう言っていたそうです。

 

『いや、本当は俺が欲しいんじゃなくて、友人に頼まれてきたんだよ』

 

昔の俺がここにも!!www

 

また今度も来てくれよ、勇者クン!

 

 

そして今度は別の方が来て

 

「RED RIBBON REVENGERさん、よく来てくれました!

まさかあなたが韓国まで来てくれるなんて…感激です!」

 

え? うちを知ってるんですか? 初参加なんですけど…?

 

「RED RIBBON REVENGERは韓国では有名ですよ!」

 

???

 

「みんなネットで読んでます!!」

 

ちょっーーーーー!!!!

 

日本でもネットで流れているのは知っていましたが、海外までとは…。

実は調べてみたら、ハングル文字に翻訳されたものまで出回っていました。

しかもご丁寧なことにフキダシの外のセリフまで!

トーンに重なっているセリフも修正してあるんですよ、これが。

とんでもない労力がかかってると思うのですが…。

 

「ダウンロードもしてました、ごめんなさい。今日は全部買って行きます!」

 

そう言って、その人は本当に机の上の同人誌を全部(11種類)買っていかれました。

海外向けに値段を下げているとはいえ、結構な金額だったのですが…。

 

この方以外にも「いつもネットで見てました!」「本物を読めるなんて感激です!」

と言って買っていく人が多数…。

 

日本でもネットでコッソリダウンロードする人はいっぱいいますが

韓国のこれは正直というか、律儀というべきなのか…?

 

ここらへんの事情を李さんに聞いてみたところ

韓国では漫画雑誌というものがほとんどなく

各出版社は週刊漫画をネット上で公開しているそうです。もちろん無料。

そして原稿が溜まったらコミックスになって本屋に卸されるそうで

お金を払うのはコミックス版が欲しい人だけ。見るのは基本的に無料。

という事らしいです。

他の国よりもネットが早くに発達した国ならではの事情なのでしょうか。

 

日本のように黙ってダウンロードサイトで読まれるのも嫌ですが

イベントで堂々と言って買っていかれるというのは

何と言うか、複雑で貴重な体験でしたw

まあ、みなさん満足げに買っていかれるので

それはそれで、はるばる海を超えて来た甲斐はあったと思います。

 

コミックワールドソウルは年8回あるみたいなので

9月か10月あたりにまた参加しようと企画中です。

これで台湾と香港に続いて、韓国のイベントも定期参加する事になりそうです。

国内にいる間は、原稿頑張らないと!