魔公子の日記

同人サークルRED RIBBON REVENGERのサークル情報他、台湾、香港、韓国、中国、ヨーロッパなどの旅行日記、日々の戯言などw

やっぱグレンラガンはアツイなぁ

makoushi2007-08-05

先週の不穏な展開から、今週がやたらと楽しみだった「天元突破グレンラガン
原稿は相変わらず修羅場中ですが
ちょうど朝ゴハンを食べる時間帯なので
もふもふ食いながら見る。
(以下、ネタばれあり)



「民衆にはパンと安全を与えておけばそれでいい。
 それ以外の事など頭にない生き物なのだから」
とは誰の言葉だったか…


ロシウのシモンに対する真意は今もって不明のまま。
当時のアダイ村の現状を見て、司祭の苦悩を知ってしまったロシウとしては
今回の措置はそれ以外に選択の余地がなかった事なのでしょうが…。
シモンの処置はどうするつもりなのか?
住民の統制と救出が彼の第一目的なのはハッキリしているとして
シモンの事は、本当に犠牲にするつもりなのか?
救える算段がついているからこその、今回の処置なのか?
あるいは、救えれば救おう程度の考えなのか?


深読みすれば、シモンを助けようとしている風にも見えるのですが…。
キノンに爆弾付けてグレンラガンに乗せたのも
シモンが逃亡する事よりも、特攻して自爆することを防ぐためとも取れますし。
(シモンの性格から逃亡は絶対にない、とロシウが信じていたことが前提ですけど)


「国家の統治に犠牲はつきもの」というのは、間違ってはいないのですが
そう言い出すヤツが自分は犠牲にならないから
ウソっぽく聞こえちゃうんですよねー。
ロシウは自分の番が来た時には、信念に殉じそうな感じではありますが。


そういえば最近似たような展開が現実でもありましたねー。
事務所費やバンソウコウ問題でマスコミの集中砲火を浴びて大破炎上した赤城が
味方の魚雷で自沈処分されちゃうって話。
安部首相をはじめ、赤城大臣を切り捨てた周りの幹部連中も、きっと本当は
「できることならば自分が代わってやりたい…」と思いながら
仕方がなく、泣く泣く切ったんですよ。
泣いて馬謖を斬る」ってやつ。


そういえば、銀英伝でシェーンコップが
「『泣いて馬謖を斬る』か…フンッ。
 自分が犠牲にならずにすむのなら
 いくらでも嬉し涙が出ようってもの
 でしょうな」
って言ってましたね。



それとは別に、今回の注目すべき点がもう一つ。それは…
ダリーの尻!
決して大きくはなく、でも成長が伺えるあの尻は
実に良いものだ!
キシリア様に届けてくれってなもんですよ。
よし、オマケ本にはダリーの尻を描こう!
よし描こう。今すぐ描こう!


…てなわけで描いたのですが
画像が大き過ぎるし、ここではヤバイので
一緒に描いたギミーを。
どんなシーンなのかはご想像ください…。


キノンの揺れる胸もある意味注目なのですが
キノンは揺れないサイズでいて欲しかったような…


リーロンの発言「間に合わせるのがオトナってもんよ」
この時期の同人作家には痛い言葉ですなぁ…


現在オマケ本の製作が修羅場中。
もし落としちゃったりしたら…責任とって死刑でしょうか?
http://wr.sakura.ne.jp/~rrr/