魔公子の日記

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岡田監督お疲れ様でした。

昨日、阪神の岡田監督が5年間の監督を終えて宙に舞いました。
しかし最後の試合は、全ての歯車が噛み合わず完敗…。
先発岩田が健闘するも、打線は一向に打てず
クリーンナップは全打席凡退。
岩田に代えて送った代打の神様桧山も打てず
監督が才を見出して育てた絶対的守護神の藤川が決勝HRを打たれ
最後は、同じく監督が育て上げた鳥谷が空振り三振で試合終了。
何もかもが最悪という形で終わってしまいました。


しかし、今シーズンの阪神は決して弱かったわけではなく
個々の選手も良い成績を残していました。
金本、新井、赤星は故障を抱えているにも関わらず打率3割を超えていたし
藤川の防御率なんて0.66です。
それが最後の最後にこんな形になるなんて…
本当に運命は残酷です。


胴上げの時にはみんな泣いていました。
決して手を抜いたわけではなく、一生懸命やった結果ですから
恥じる必要はこれっぽっちもありません。
それでも、みんなどれだけ悔しい想いなのか
見ているだけの自分には想像もつきません。


悔しさは必ずバネになるはずです。
チームのために、ファンのために、自分のために
そして何より去っていく岡田監督のために
これからも頑張って欲しいです。



「お前で打たれてよかったよ。なあ球児。お前で終われてよかったよ」
という岡田監督の最後の言葉が印象的でした。