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魔公子の日記

同人サークルRED RIBBON REVENGERのサークル情報他、台湾、香港、韓国、中国、ヨーロッパなどの旅行日記、日々の戯言などw

ヨーロッパ周遊記~第十五回・【悲報】魔公子、列車から叩き出される

また日記が空いてしまいましたが、ヨーロッパ旅行記の続きを。
フランス~スペイン~イタリア~オーストリア~ドイツと五カ国を回って来て
世界一美しいとも言われているドイツのノイシュヴァンシュタイン城を見学した我々は

次なる目的地へ!

しかし、ここで思わぬ落とし穴が待ち構えていたのです…

 

以前の日記はこちら↓

 

ヨーロッパ周遊記~第一回・翼よあれがパリの灯だ!~
http://makoushi.hatenablog.com/entry/2013/07/11/185024

 

ヨーロッパ周遊記~第二回パリ地下鉄編~
http://makoushi.hatenablog.com/entry/2013/07/13/174641

 

ヨーロッパ周遊記~第三回ソミュール戦車博物館編~
http://makoushi.hatenablog.com/entry/2013/07/16/213226

 

ヨーロッパ周遊記~第四回・ランチ&ソミュール城編~
http://makoushi.hatenablog.com/entry/2013/07/19/173547

 

ヨーロッパ周遊記~第五回・スペインクエンカ編~
http://makoushi.hatenablog.com/entry/2013/09/25/182921

 

ヨーロッパ周遊記~第六回・スペインバレンシアバルセロナ編~
http://makoushi.hatenablog.com/entry/2013/10/19/190532

 

ヨーロッパ周遊記~第七回・バルセロナ昼食イベリコ豚編~
http://makoushi.hatenablog.com/entry/2013/10/30/194437

 

ヨーロッパ周遊記~第八回・バルセロナサグラダファミリア編~
http://makoushi.hatenablog.com/entry/2013/12/02/211317

 

ヨーロッパ周遊記~第九回・ピサ・斜塔編~
http://makoushi.hatenablog.com/entry/2013/12/06/192100

 

ヨーロッパ周遊記~第十回・フィレンツェ編~
http://makoushi.hatenablog.com/entry/2014/01/05/164307

 

ヨーロッパ周遊記~第十一回・ヴェネツィア編~
http://makoushi.hatenablog.com/entry/2014/01/10/204643

 

ヨーロッパ周遊記~第十ニ回・オーストリア編~
http://makoushi.hatenablog.com/entry/2014/01/13/213241

 

ヨーロッパ周遊記~第十三回・ドイツ編前編・メシテロ注意!~
http://makoushi.hatenablog.com/entry/2014/04/09/214847

 

ヨーロッパ周遊記~第十四回・ドイツ編後編・ノイシュヴァンシュタイン城!~
http://makoushi.hatenablog.com/entry/2014/06/28/214301

 

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ノイシュヴァンシュタイン城の美しさに弾満足した我々は

丘を降りてチケット売り場まで戻ってきました。
遠くにもう一つ城が見えますが、時間がないので駅へ急ぎます。

 

一時間に一本の電車に何とか間に合いました!
が、本当にギリギリだったので、切符を買わずにいたのですが…。

 

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まるで世界の車窓からのような眺め!
テンション上がります!


と、車内検札の車掌さんが来ました。
慌てて飛び乗ったので切符を売ってくれ、と言うと…

 

「降りろ」

 

え? あの、切符買いたいんですけど…

 

「駅で切符を買ってないやつは違反だ。降りろ!」

 

でもこの鉄道って一時間に一本だし…
それにイタリアでは駅員が切符の出し方が分からないからとりあえず乗って車内で買えって…

 

「ここはイタリアじゃねえ! ドイツだ! 降りろ!!」

 

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で、なんだかよく分からない田舎の駅で車内から放り出されました。
しかも列車が動き出すまで車掌さんは我々を睨みつけております。

 

なるほど。ドイツとイタリアが仲良くなれないわけだ。

 

意地悪な車掌さんに当たっちゃったなあ、と我が身の不幸を嘆いていたのですが

後日意外な事が判明しました。

 

この話をフランスで話したところ

「それは幸運だったね!」

は? 幸運? 不幸の間違いでしょ?

「いやいや。キセルがやたら多いヨーロッパで切符を乗らずに列車に乗ったら、それはもう犯罪だよ。普通なら降ろされた上に、その沿線の始まりから終わりまでの運賃の40倍を取られるところだ。実際に自分は地下鉄で取られたし」

マジで?

実は、降りろと言われた次の駅がベニヤ板一枚の駅だかなんだか分からない所だったので

そのまま乗ってたらまた車掌がやって来て、えらい剣幕で怒ってその次の駅で降ろされたんだけど、罰金は取られませんでした。

意地悪だと思ってたあの車掌さん、実はとても寛大な人だったんじゃ…?

 

何度も海外に行って『海外の常識は日本とは違う』と分かっていたはずなのですが、まだまだ認識が甘かったようです。

が、この時点ではそんな事はつゆ知らず、運が悪かったなぁ~と、列車を見送ったのでした。

時間はちょうどお昼時。


駅前にはスーパーが一軒あるだけの寂れた場所ですが、あるだけマシというもの。

とりあえず昼飯でも…
と思ったら、昼の12時から一時間は昼休みだとぉ!?

ドイツ人もシエスタはちゃっかりとるのかよ!?

日本人並みに勤勉なドイツ人というのも、所詮は幻想なのか…


あ、そうそう。
ヨーロッパで切符を買わずに列車に飛び乗る事の危険さは上記の通りなのですが、もう一つ注意点が。

ヨーロッパでは改札が無い駅も多いのですが、切符を差し込んでスタンプを押してもらう機械が必ずあります。これです↓

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これをちゃんとやっておかないと、最悪の場合はキセル行為として罰金を取られます。
向こうで列車に乗ろうと思っている人は注意してくださいね。

 

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さて、何も無い田舎の駅で失意の一時間を過ごした我々は次の列車に乗って北上を再開。

おっ、食堂車があるじゃないですか!
日本ではどんどん廃止されていって風前の灯火の食堂車が!

実は自分、まだ食堂車で食べた事って無かったんですよね。
子供の頃、銀河鉄道999の食堂車でビフテキを食べる鉄郎に憧れていたのですが、国内では機会もなく…。

そんな食堂車が今、目の前に!

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てなわけで、夢の食堂車でのランチです!


日本だと食堂車は高いイメージですが、お値段は普通にそこら辺の店で食べるのと同じでした。

車内で優雅に食べるランチとビールは最高です!

 

この区間はかなり長い間乗っていたのですが、退屈を感じる事もなく、目的地の駅に到着。

 

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ここからルクセンブルグまではバスで行きます。

 

つづく