ヨーロッパ周遊記~第三回ソミュール戦車博物館編~
ヨーロッパ旅行記第三回目は、フランス南部の都市ソミュールです。
ここには巨大な戦車博物館が…!
フランス到着初日の朝7時頃。
パリ北駅(パリ駅はいくつかあってややこしい)で切符を買って、TGVでフランス南部へ。
途中乗り換えが二回あるのですが、切符に時間と乗り換えホームのNo.が入ってるので安心安心!
…と思ったら、最後の乗り換えが分からない!
切符にはホームNo.が「1bs」とあるのですが、1bs番線がどこなのか…
まさかトラムかと思いましたが、これは違う…
散々探し回った結果、なんとバスでした!
鉄道の駅で切符買ったのにバス!?
と驚きましたが、ヨーロッパの他の国でも同じような事がありました。
これ気づかなければ完全アウトでしたよ…
何もない草原をバスで走る~♪
辿り着いたのは、フランス南部の都市ソミュール!
目的地はもちろんここ!
ソミュール戦車博物館!!
前々から来たかったのですが、ついに叶いました!
ワクワクを抑えきれません!
パンツァーフォー!
…っていきなり、駐車場に普通に止まってるし!ww
館内に入る前に外にも戦車がいっぱい!
中は現代戦車のコーナーと、第二次世界大戦の各国の戦車コーナーに別れてました。
その保有台数はあまりに膨大で、とても全部の写真はアップできないので
魔公子チョイスでいくつかを。
おっ、誰か上に乗ってる。
マチルダさーーーん!!(違います)
こっちは後ろに本物の肖像がw
やっぱリーはでかくて高いなぁ。
これじゃあ、いい的だろうに。
実物のジオラマww
あれ? 両戦車の間に見えるあの旗、展示してて大丈夫なんだ?
フランスはこれ絶対タブーだって聞いてたんだけど
実際のところはそれほど厳密ではないのかな?
市民団体にでも抗議されたら、置いとけないもんねぇ。
日本と韓国、中国にも互いの国に極端なアレルギー持つ人がいるけど
まあ、普通の人はいちいち喚くほど暇じゃないよね。
第二次大戦最高の傑作戦車、T-34/85キター!
(個人的にはパンター推しですが)
各国の戦車はそれぞれ十数台はあったのですが
イタリアはこの二台だけ…。
ま、まあ確かに種類少ないし、あんまり活躍してないしね。
ちょび…
ドイツ館キタァー!!!
俺の目の前に、今、ティーガーがっ!!
三突が! ヘッツアーが! 四号が! ラングが! ヤクトパンターが!
ヤクトティーガーがっーーー!!
やべー! テンションやべぇ!!
普通に戦車を珍しがってる友人を隣に、一人で舞い上がっちゃいますよ!w
やっぱりドイツ戦車はデカイです! 格好良いですっ!
最後はフランス館。
やはり自国の戦車は最後に持ってきたのでしょうが
ドイツの重戦車群の後にしたのは失敗じゃないかなぁ…
B1 bisは好きだけどね♪
とても全部は載せきれないので、こんな感じでチョイスしてみましたが
選考基準が何なのが、みなさんならお分かりですよねw
おまけ↓
ゴリアテ戦車。
マジちっさ! これの命名をゴリアテにして、超重戦車をマウスにしたのは
やはり防諜上の理由なのでしょうね。
ちなみにこちらの戦車、なんと…
乗り込めちゃうんです!
あひゃひゃひゃ!
パンツァーフォー!!
館内はとても広く、本気でじっくり見るつもりなら数時間は必要です。
自分は多分二時間位いたけど、時間に余裕があればあと一時間は確実にいたかと。
ヨーロッパ初日で13時間のフライト+七時間の時差+40㎏の荷物輸送の後でしたが
超ハイテンションで疲れは全く感じませんでした!
この後は昼食を挟んで古城探索です~♪
つづく