嵐の中で輝いて〜♪
昨日は台風凄まじかったですね。
昼飯を外に食べに行ったのですが、傘が木っ端微塵に砕け散りました…。
しかし! 夜もまた嵐の中を出かけてきたのですよ!
なぜならば六本木のミッドタウンで「ワールドワインフェスティバル」が行われていたから!
色々なワインが試飲できると言う事で
いつもの飲ん兵衛カルテットの4人で行くことになりました。
台風直撃の時点で、本当に大丈夫かなぁと思ったのですが…。
試しに会場に電話してみると
「予定通り開催しております。気をつけてお越しくださいませ」
とのこと。
気合入ってるなぁw
傘は昼間出かけたときに意味のない事がわかっていたので
カッパを着て、エレベーターで一階へ。
管理人さんに「行ってきまーす」と挨拶すると…
「この嵐の中を出かけるんですか!?」
と、動物園で珍妙な生き物を見つけたかのような表情で問いかけてきました。
「どうしても外せない用事(酒)があるので、行ってきます!」
と、勇んで自動ドアを開けたのですが…
ものスゴイ突風が吹いたかと思った瞬間
カッパの前のスナップボタンがバチバチバチバチッ!!と音を立てて全部外れ
腕も脱げて宙を舞ったああぁぁっーーー!!!
慌ててカッパを回収する自分を見て管理人さんが
「ほ、本当に出かけるんですか…?」
と、正気を疑うような哀れみの眼差しで問いかけてきましたが
魔公子さんはニヒルに笑って、嵐の中へと消えていくのでした。
その後、彼の姿を見たものは誰もいない…
ではなくて、暴風雨に揉まれながらカッパを抱きかかえるようにして
なんとか駅へと向かいました。
幸い地下鉄は走っていたのですが、途中の駅で折り返しになっていたので
別の路線に乗り換えて六本木へ。
奇跡的に当初の待ち合わせ時間に4人中3人が揃いました。
もう一人は路線が完全に止まってしまっていたものの、後に合流。
さすが飲ん兵衛カルテットです!www
ワールドワインフェスティバルは数十種類の高級ワインが試飲し放題と言うことで
係の方が一人付いて、説明を受けながら色々と飲ませて頂きました。
最初に想像していたのと違った感じのイベントでしたが
普通には手に入らないようなワインが色々と楽しめて良かったです♪
国際便のファーストクラスで出しているようなのもありました。
1ダース(12本)からの販売と言うのがネックでしたが
6本&6本にもできるとのことで
白はドイツのアウスレーゼ6本と
赤はアルゼンチンだったかスペインだったかポルトガルだったか
(酔っ払いの記憶はあやふやですw)の1998年ものを6本
さらにもう1本特殊なやつを購入。
結構なお値段でしたが「酒は金なり」です!
イベント後は近くの飲み屋に移動して、終電まで飲み飲み。
ワインが届いたら、また飲み会かなー。
(その分、昼間は死ぬ気で原稿しないと…)
俺たちの戦い(飲み会)はまだ始まったばかりだぜ!