2011年4月台湾即売会旅行日記四日目〜台北市内編その２〜

原稿やら何やらで期間が空いてしまいましたが
４月の台湾旅行記の４日目その２です。

鼎泰豐で昼飯を食べた後は迪化街でお土産を買って保安宮へ。
ここは医療と長寿の神様「保生大帝」を祀った廟です。
外観の写真を撮り忘れてしまいましたが、中で面白いものを見つけました。
三国志の劇中の場面を描いた壁画です。

これは虎牢関の戦い。
劉備、関羽、張飛が呂布を追い詰めているシーンですね。
そしてこっちは…

何やらおばあさんがヒゲ面の男に怒り心頭です。
最初どこの場面なのか分からなかったのですが
左上に「徐母」と書いてあります。
どうやら、母を人質に取られて曹操のもとに下った徐庶に対して
その母親が怒っているシーンのようです。
なんでこのシーンをわざわざ…

つーか、このヒゲ面の男が徐庶なの！？

観光を終えて夕方になったので、本日のメインイベント
346台湾ビール工場へ！

台湾でもっとも有名なビール、台湾ビールの製造工場です。
中に工場の敷地内にバーがあるんですよ。
台湾ではビールは瓶が基本なんですが、ここではジョッキに注いだ生が飲めるんです！
酒好きな自分とたいれるさんには外せないポイントであります！

てなわけで早速、ジョッキを二つと枝豆を注文して乾杯！

サンマの塩焼きも頼みました。
生ビールに枝豆にサンマの塩焼き…
あれ？ ここは日本だっけ？

メニューに焼き鳥もあったので頼んだのですが、こちらは…

節子！ それ焼き鳥ちゃう！ 手羽先や！

まあ、焼いた鳥ですから間違ってはいないのかもしれませんが…

鍋も注文。
大きさが分かりづらいのですが、結構大きいです。これで二人前。
あれ？ 野菜ばっかりで具が寂しいよ？ と思ったら…

もう一皿来ましたｗ
最初に入れてある野菜だけで鍋が一杯だったので、もう一皿に分けてあったみたいです。
台湾で鍋を注文すると、量が半端ないので注意しましょう。

結局ビールは何杯飲んだっけなぁ…。
ジョッキは大きいのですが、日本のビールよりは軽めな感じなので
グイグイいっちゃいます。

いい感じに酔って、でも帰りにコンビニで缶ビールを買って帰宅ｗ
次の日は帰国日です。