魔公子の日記

同人サークルRED RIBBON REVENGERのサークル情報他、台湾、香港、韓国、中国、ヨーロッパなどの旅行日記、日々の戯言などw

およげ!たいやきくんの伝えたかった事

ふとした事から、昔流行っていた「およげたいやきくん」の歌詞を思い出したのですが
あの歌って、何を伝えたかったのだろう?
確かタイヤキでいることが嫌になったたいやきくんが店を飛び出して
海で楽しく遊ぶんだけど、最後はたいやきとして食べられちゃう内容だったような…。


ぷむ、タイヤキだから分かりにくいのか。
エロ作家に置き換えて考えてみよう。




毎日毎日ボクは机の上で、原稿ばっかで嫌になっちゃうよ〜。
ある朝、ボクは編集のおじさんと喧嘩して町へ飛び出したのさ。


初めて得られた本当の自由(現実逃避)
とっても気持ちが良いもんだ。
おなかの脂肪が重いけど、町は広いぜ、心は弾む!
桃色パンツのお子様がボクの後ろに向かって手を振ってたよ。


「おまわりさーん! 変質者です!!」


毎日毎日楽しいことばかり。
ネットカフェがボクの棲み家さ。
時々青い服の人に職質されるけど
そうさ、そんきゃ逃げるのさ。


一日モンハンやってりゃハラペコさ。
頭の上でクルクル星がまわってる。
たまにはエビでも食わなけりゃでゲソ。
フリードリンクばかりじゃふやけてしまう。


電柱の影から幼女(に見えた)に飛びつくと
それは女装した編集のおじさんだった!


どんなにどんなにもがいても、体力不足の漫画家では適わないよ。
編集のおじさんが、こんなアホみたいな手に引っかかったボクに
ビックリしてた…。


やっぱりボクはエロ作家さ。少し偏ったフェチのエロ作家さ。
編集のおじさん、鬼のような形相で
ボクを仕事場に引きずり込んだのさ…。







夢もキボーもありゃしない!!




こりゃあれか? 「およげたいやきくん」が伝えたかったのは
分不相応な夢など持たずに、黙って馬車馬のように働いて搾取されてろ!
って事なのか!?
政府から国民へ向けたメッセージなのか!?


子供の頃の自分は何でこの歌を
あんなに喜んで聞いていたんだろう…