台湾一周旅行４日目〜新北投温泉編〜

４日目は台湾北部の有名な温泉地、新北投温泉へ行きました。
台湾には温泉がいっぱいあります。
ただ、日本とは気候が違って年中暖かいので
台湾では温泉は「温まるためのもの」というよりは
レジャー施設のような感じで捉えているみたいです。

宿泊したのは「春天酒店」

当然ながら写真は撮れませんでしたが
露天大浴場が２つありました。
一つは水着とキャップ着用の男女共用浴場。
いくつもの大きな浴槽があるのですが
入り口に近い方はほとんどぬるま湯で、プールと勘違いしてしまいましたが
奥のほうには３８℃〜４３℃の浴槽が、温度別にいくつかありました。
自分は熱過ぎるのが苦手なので、温度別の浴槽はありがたかったです。

もう一つの大浴場は、男女別に裸で入る日本と同じタイプでした。
やっぱり温泉は裸で入る方が落ち着きます。

ちなみに、今回泊まった部屋には、温泉が出る部屋付き浴槽もありました。

翌日の台湾最終日は、飛行機までの時間を使って故宮博物院へ。

時間があまり無かったので、どのみちじっくりと見られないと思っていたのですが
それ以前に、人がもの凄かった！！

館内は撮影禁止なので写真がないのですが
土曜日だったせいか、とにかくすごい数の人達が…！
ガラスケースに近寄るのも大変でしたが
有名な翡翠の翠玉白菜も見られたし、満足でした。

帰りにタクシーに乗ると、日本語の上手い運転手さんでした。
助手席に乗ったのですが、ふとダッシュボードに目をやると写真が貼ってあります。
運転手さんと相撲の力士さんが並んでいる写真です。
台湾でも相撲やってたっけ？ と思いながら良く見ると
背景の看板に「浜名湖サービスエリア」の文字が…。

仕事でよく日本に行っていたらしく、力士さんは友人だそうです。
ずいぶん昔の写真で、もう引退されたとか。
車内では日本の曲が流れていたし、とても日本好きな方でした。
こういうのって嬉しいですね。

名残惜しさがありましたが、帰りの飛行機で日本へ。
１月３０日に日本に帰ってきました。
さらば台湾。また来る日まで！

…って、来週にはイベント参加でまた行くんですけどね（笑）