ハハハハ、どこへ行こうというのかね!
昨日の夜、晩飯を食べながらNHKのニュースを見て
テレビを消す前に適当にチャンネルを回したら
「天空の城ラピュタ」がやっていました。
あー散々見たからもういいかな。
でも原稿中のBGM代わりにとりあえずつけとくか。
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二時間後
原稿は全く進まず、テレビに噛り付く自分が…。
ああっ、絶対こうなるって分かってたのに!
一度目を合わせたら離せなくなる宮崎アニメマジックに
またもしてやられました…。
話の展開なんて、セリフを暗記してるくらい覚えてるし
映像も今見たらかなりショボイのに
それでも食い入るように見ちゃうんですよね。
本当に宮崎アニメはすごいです。
中でもラピュタはキャラクターが特に良い味を出していて
一番好きな作品です。
パズーとシータは見ていて微笑ましい事この上ないし
ドーラ一家は人の良い悪人だし(宮崎アニメってこういうキャラ多いですよね)
そう言えばムスカは宮崎作品には珍しい純然たる悪人な気がします。
クシャナもエボシも悪役ではあっても、悪人とは違う気がしますし。
でもムスカっていいキャラしてるんですよねー。
「風の谷のナウシカ」は子供の頃と大人になってからとでは
見た印象がかなり変わる作品ですが
ラピュタはいつ見ても一様に、ワクワク感と爽やかな感動が残る名作だと思います。
あ、でも子供の頃は何も感じなかったシーンが
今回は妙に引っかかって…
「シータ、僕のカバンから紐を出して。
そいつで僕とシータを縛って!」
ダメだ俺…OTL