魔公子の日記

同人サークルRED RIBBON REVENGERのサークル情報他、台湾、香港、韓国、中国、ヨーロッパなどの旅行日記、日々の戯言などw

ひぐらしのなく頃にを思うに

最近は原稿描いているときはDS版ひぐらしのなく頃に・祟の主題歌
『追想のディスペア』をよく聴いています。
ひぐらしの歌はどれもめちゃくちゃ名曲揃いなのですが
追想のディスペアが一番ノリが良い気がします。


でも一番好きなのは『Dear You -Cry-』ですね。
圭一に必死に語りかけるレナの心情が切々と歌われていて
涙を誘います…。


涙と言えば今日は『CLANNAD』最終回です。
涙腺に注意しておかねば。
CLANNADKanonは「悲劇」で泣けるという
ある意味オーソドックスな作品だと思います。
逆に言えばオーソドックスなのにあそこまで泣けるというのが
名作たる所以かと。


一方のひぐらしは「惨劇」で泣けるという
今までになかった全く新しいものだと思います。
これだけ作品が溢れ返っている今の時代に
これだけ斬新なものをたった一人で作り出すなんて本当に驚きです。


信じたいのに信じられない
信じて欲しいのに信じてもらえない


この葛藤が、時に狂おしく時に切なく表現されている
ひぐらしのなく頃には、間違いなく今世紀最高の名作だと思います。