魔公子の日記

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アリソンとリリア第13話

makoushi2008-06-27

昨日はアニメ「アリソンとリリア」のアリソン部分が最終回でした。
(以下、ネタバレあり)



前回、やっと告白できた(強引に押し倒した(笑))アリソンはヴィルと
念願の二人暮しに。
痛快アクションな日々の2人も良いのですが
こういうのんびりした雰囲気の2人も良いですなー。
が、そこへ忍び寄る親父の魔の手が…
つーか、ヴィルをこの仕事に誘う親父の神経が信じられないんですけど!
そしてヴィルの決断も…ん〜むむむ…。


まあ、国を守ることは彼女を守ることでもあるわけで
そこら辺は分からなくも無いのですが
国家にとってのヴィルと、アリソンにとってのヴィルと
替えが効かないのはどちらか、考えなくても分かるでしょうに…。


病院でヴィルの子を身篭った事を知って喜ぶアリソンの笑顔が…ううっ!
そしてその事を言えばヴィルの決意も変わっただろうに
あえてそれを知らせずに、彼を見送るアリソンが
もう健気で健気で…!
うおおーん!!


いつも我が道を突き進んで、その度にヴィルを巻き込んでいた彼女ですが
ヴィルが自分の道を見つけた時には、笑って見送るという…。
アリソンのしっかりした部分を垣間見たわけですが
ヴィルの写真を見て涙する姿が…(号泣)


ラストの別れのシーンで、ヴィルが
「今まで言えなかったけど…アリソン、君を愛している!」
と言っておりましたが…
指輪渡しておいて、なおかつ孕ませておきながら
今までその一言を言ってなかったんかい!?


アリソンはヴィルにベタ惚れだったわけですが
ヴィルはどちらかと言うとアリソンに憧れていた節があります。
彼女がパイロットという自分の道をしっかり歩んでいるところにも。
ヴィルの決断の理由には、その辺のところもありそうなのですが…。
アリソンの「家族」に対する想いの深さをもっと汲み取って欲しかった。


エンティングのセピア色になっていく写真にまた号泣ですよ。
最後の最後で、実は…というのが
まだ救われたかなといった感じです。
来週からリリア編が始まりますが、最後は家族3人で暮らせるようになると良いなぁ。