魔公子の日記

同人サークルRED RIBBON REVENGERのサークル情報他、台湾、香港、韓国、中国、ヨーロッパなどの旅行日記、日々の戯言などw

ハイキングは死の香り

今日は水曜日なので、駅前のいつもの定食屋でご飯を食べながら
買ってきたサンデーを読み読み。
(以下ネタバレありです)



今週の「ハヤテのごとく!」は破異鬼ん偶…もといハイキングのお話
絶対可憐チルドレン」もハイキングの話だったなぁ。
本編も面白かったけど、4コマの不二子さんと兵部京介の出会いが
なるほど〜! と妙に納得。


ハイキングと言えば、中学の頃に林間学校か何かでどこかの田舎に行ったのですが
本来ならば遊覧船で鍾乳洞見学のはずが、前の班の時に遊覧船が故障。
迎えの船に乗り移る際に海に落ちて大惨事(もちろん助かりましたが…)に。
おかげで鍾乳洞見学は中止になって、担任の提案でハイキングに変わったのですが…


山ひとつ越えて向こう側の海岸で昼食、また戻ってくるというコースだったのですが
これがとんでもないことに…。
山は予想以上の急勾配で、道があるのかないのか分からない状態。(何しろ下見などしてなかったので)
荷物は昼の弁当と水筒のみ。
それでも行きはみんな元気で、それなりに楽しんでいたのですが
予定よりも遅れて向こう側の海岸に着き、昼食を食べた後は午後のけだるい疲労感が…。
でも予定よりも遅れているので、休憩もそこそこに帰途につきます。
しかし午後の日差しはものすごく暑くて、体力はどんどん奪われていきます。
当然のどが渇くので水筒の水はあっという間に空に。
途中、水を汲める場所などあるはずもなく
夕方にはみんな黙ったまま、ひたすら出発地点を目指してもくもくと歩くのみ。
どんどん暗くなってくるし、道は合ってるのかどうかわからないし
腹は減るしのどは渇くし…
ここはインパールかガダルカナルか?
こんなの思い付いた担任は、牟田口中将の霊でも乗り移ったのだろうか。


ひたすら足元だけ見て歩き続け、日がどっぷり沈んだ後
丸一日歩き続けた地獄のハイキングは終わりを告げました。
あの時飲んだパックの牛乳は、それまで飲んだどの飲み物より美味しかったなぁ…。