魔公子の日記

同人サークルRED RIBBON REVENGERのサークル情報他、台湾、香港、韓国、中国、ヨーロッパなどの旅行日記、日々の戯言などw

デルトラクエスト

今月から始まった新アニメ「デルトラクエスト
原作はオーストラリアのファンタジー作品らしく
アニメもオーストラリア大使館がバックについている模様。


関係無いですが「オーストラリア」と「オーストリア」を
いっしょくたにしている日本人が多いらしく
オーストリアは日本では『オーストリー』と名乗ることにしたとか。
かつては大国だったのになぁ…。


さてアニメ版「デルトラクエスト」ですが
(以下ネタバレあり)


物語の設定等は一昔前の、RPGブーム当時の日本ものといった感じでしょうか。
特に目新しい感じがしない上、初っ端から設定説明が延々と続くので
ここで飽きてしまう人も多いかと。
自分もジャスミンがいなかったら…
そう、ジャスミンですよジャスミン!
RPG系の女の子キャラは好きなので
オーストラリア人の考えたRPG少女にとっても興味があったわけなのですよ。


1話目では出番は無かったのですが
2話目で、主人公が魔物にやられて動けないところに登場。
ふむ、主人公のピンチにヒロインが…っていうのもありがちかな
と思っていたら、おもむろに主人公のマントを脱がせて…


「ツイてたわ。明日になったら何にも残ってないところだったわ」


追いはぎ!?


主人公の母が愛情込めて織ったマントを、無情にも奪い取った!
しかも助けないでサヨナラだ!
これは意外だった…。やるなオーストラリア!!


ところが、ジャスミンがマントを羽織って家に帰ろうとすると
「返せ…返せ…」という不気味な声と共に
意地悪な木が無数の枝をジャスミンの方に伸ばしてきて…


こ、これは触手プレイ!!?


なんと言う事だ…!
日本TVアニメですら、最近やっと触手プレイもどきを放映し出したと言うのに
オーストラリアではすでに実戦配備していたとは…!


しかし、木の枝はジャスミンではなくマントに絡みついて…



わかってないよオーストラリア人!!


マントなんてどうだっていいんだってば!
触手の本質がわかってないって!
くッ…後で大使館に文句を言っておかなければ…


で、結局誤解もあって、主人公達が悪い人間ではないとわかったジャスミンは
助けに戻ってきてくれます。
ところが、助けてくれたことに礼を言う主人公達に対して彼女は…


「助けた? あたしはマントが魔物のエサになるのが嫌だっただけよ」




ツンデレだとおおぉーー!!?


オーストラリア人はツンデレまで理解していたのか!?
日本でも最先端の技術がすでにここまで…
羊と一緒にこんな事まで伝わっていたとは
恐るべしオーストラリア!!


いや、オーストラリアだけでじゃない。
きっと世界各国も日本の萌えを物にしようと
切磋琢磨しているに違いない!
我々日本人ももっと頑張らなければ!!



明後日21日は「こみっく☆トレジャー9」(インテックス大阪)です。
コードギアス日記はイベント後になるかもです。


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